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041127
はんこ

退学する以上、退学届か退学願か知らないけれど、とにかくそういう書類を出さなければならないらしい。 まぁ、それはよしとする。 問題は理学研究科と私が所属している研究室が違うキャンパスにあるため、何か手続きを行おうとするとやたらとめんどくさいことだ。 今回もただ一枚の書類を出すためにずいぶんと時間を食っている。

私自身、保護者(大学院生になって保護者というのも無いと思うのだが・・・)、専攻長、指導教官、そして会計。 これだけのハンコがいるらしい。 私自身のはすぐに押せる。 保護者は実家に速達で郵送し返送してもらった。 指導教官。 これは要は研究室の教授のコト。 いつだって押してもらえる。 会計というのは、2学期の授業料を納めている確認ということらしい。 もちろん納めているので問題ない。 授業料を納めていたら辞められて、納めていないと辞められないというのは何か変じゃないかと少し考えたりもしたが気にしないことにした。

専攻長のはんこをもらうのはかなり面倒だった。 専攻長は理学研究科のあるキャンパスにいるため、会計のはんこを押していただくついでに出向いたのだが4時の時点でどうやらお帰りの模様。 仕方ないので研究室に戻り後日連絡を入れたところ、土曜日しか私と先方の都合の良い時間が無かった。 土曜日はキャンパス間の連絡バスが走っておらず、あちらに行くのが非常にだるい。 結局45分程度の時間をかけて行き、2-3分でハンコを押してもらい、また同じ時間をかけて帰ってきた。

月曜日には理学研究科大学院掛に書類を出すために再び行かなければならない。 書類の受け取り、会計、専攻長、書類の提出とトータル4回の往復。

今確認したところ、退学願が正しいようだ。 お願いして教授会で認められた上でようやく退学できるらしい。